あの日から2年経った熊本の今

どうも!Connect Guide のARAです。

【〜自由な踊りで 自由な生き方を〜】blog にご訪問頂きまして ありがとうございます。

丁度2年前。
自分のゆかりある人達を巻き込んだ
【ARA NIGHT】という最高のパーティーイベントを開こうと思い動きました。

イベントの準備も完了し、あとは本番を迎えるのみ!と思っていた3日前の夜21時26分
熊本にて震度7の大地震。

テレビを付けると鳴り止まない地震速報。

そこから何日間は熊本のショッキングな映像や情報などをテレビ越しに伝えられる。

こんな状態でパーティーイベントなんて不謹慎だろ!と思いました。
どうしようか悩みました。

悩みに悩んだ結果、、
・イベントは予定通り行う
・売り上げを義援金として寄付する
・熊本の復興イベントにする
という事で決行しました。

あれから2年たった2018年4月14日。

この義援金を持って、熊本の地へ足を運びました。
自分の目で見て、肌で感じて、
信頼できる所に自らの手で義援金は渡したい。
と思い、この日まで待って
ようやく渡せました。

一番の被害を受けた、益城町の現状を目の当たりにし、


当時の写真が掲載されている図書館を覗くと、そこには1人のおじさんが。
被害にあった生の声を30分近く聞くことが出来ました。

おじさんは涙ながらに語ってくれました。

【家に帰れる事を当たり前に思わないでくれ。
空気が吸えること、水が飲めること、今おこなっている当たり前の事を 大事に噛み締めて生きて生きなさい】

おじさんの一つ一つの言葉は重みしかなく、
薄っぺらい自分達の心に突き刺さりました!

その後、すぐに益城町の役場に足を運び
ARA NIGHTの義援金を直接顔を見てお渡ししました。

熊本城にも行きました。

熊本城の前で全力で踊りました。

熊本城の復興城主にもなりました。

熊本城の立て直しには、まだまだ時間がかかると思いますが、
自分なりにパワーを送ってきました。

熊本城だけでなく、街の中にも
まだ立て直されてない 道路や家がある中で、
復興に向かって前を見て 元気に今を生きている
皆さんの姿に心打たれ、逆に元気を貰いました。

本当に行けてよかった。
間違いない旅になりました。

また来年もこの日に来たいです。

その時は自分の武器も入れて 来れたらなぁと思いました。